アイシェアは19日、自宅PCで使っているメールソフトについての調査結果を公表した。調査は1月29日から2月3日まで、無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員を対象に実施し、458人からの有効回答を得た。
自宅PCからメールを「する」としたのは全体の94.1%で、利用しているメールソフトは「1種類」が75.4%、「2種類」が20.0%、「3種類以上」が4.6%。
現在利用しているメールソフト(複数回答)で最も多かったのは、「Outlook Express/Windows Mail」の40.1%だった。以下は「Outlook」20.0%、「Becky!」16.0%、「Mozilla Thunderbird」13.9%、「Apple Mail」4.6%、「EdMax」4.4%、「Shuriken」2.8%、「Eudora」2.6%、「秀丸メール(旧・鶴亀メール)」2.1%、「Opera」1.9%、その他が16.0%。
現在利用しているメールソフトを選んだ理由(複数回答)は、「最初からPCに入っていたから」が最も多く全体の41.3%で、次いで「無料だから」が38.7%、「仕事での利用で慣れているから」が20.2%、「インターネット上での評価が高かったから」が17.6%、その他が13.0%。
ただし、男女別にみると、男性では「無料だから」が46.2%と最も多く、「最初からPCに入っていたから」の32.5%を上回った。一方、女性では「最初からPCに入っていたから」が51.8%で過半数となり、「無料だから」の29.9%を大きく上回った。
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■URL
ニュースリリース
http://release.center.jp/2009/02/1902.html
( 永沢 茂 )
2009/02/19 13:57
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