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goo、MSN、ニコ動などに共通広告枠、ネット利用者の7割をカバー


 NTTレゾナント、マイクロソフト、NTTコミュニケーション、NTTぷらら、ソネットエンタテインメント、ドワンゴの6社は25日、各社が運営するサイトで広告を同時に掲載するメディアネットワーク広告「Japan X-media-network(ジャパンクロスメディアネットワーク):通称JXMN」を販売することで合意した。JXMNは、インターネットユーザーの約7割が利用するサイトをカバーできるとしている。

 第1弾として、ポータルサイト「goo」「MSN」、ISPサイト「OCN」「plala」「So-net」、動画コミュニティサイト「ニコニコ動画」の各トップページに4月13日から同時掲載する広告「トッププレミアムボード」を販売。同広告は縦240ピクセル×横350ピクセルの大型広告枠で、1週間で約572万人のユーザーに対して配信できるという。料金は表示回数1000万回で700万円、2000万回で1200万円、掲載期間はともに1週間。

 広告の販売を担当するNTTレゾナントでは今後、国内主要ポータルサイトやISPサイト、コミュニティサイト、専門情報サイトなどにもJXMNへの加入を呼びかけ、メディアネットワークの拡大を図ると説明。また、新しい広告商品や技術の開発にも取り組んでいきたいとしている。


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URL
  ニュースリリース
  http://help.goo.ne.jp/info/detail/1281/


( 増田 覚 )
2009/02/25 20:49

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