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PictBear 2.0
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フェンリルは19日、ペイントソフト「PictBear 2.0」を公開した。同社サイトから無償ダウンロード可能。対応OSは、Windows Vista/XP/2000/Me/98SE/98。ベータ提供中のWindows 7でも動作する。
「PictBear 2.0」では、タブ切り替え表示機能を追加した。これにより、複数ドキュメントの同時作成が可能。また、プラグインを追加することで、GIFやJPEG 2000などの画像フォーマットにも対応できる。このほか、PNGライブラリの脆弱性を修正した。
「PictBear 2.0」は、フェンリルの柏木泰幸代表取締役社長が個人的に開発・提供していた「PictBear Second Edition」を、正式版としてリリースしたもの。同社によれば、「フリーソフト開発は『Sleipnir』に注力していたが、PictBearに脆弱性が発見されたため、それを修正したものに更新した」と説明している。
関連情報
■URL
PictBear 2.0
http://www.fenrir.co.jp/pictbear/
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( 野津 誠 )
2009/03/19 16:21
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