アイシェアは31日、エイプリルフールに関する意識調査の結果を公表した。調査は3月10日から3月13日まで、同社のメール転送サービスの会員380人を対象に実施した。回答者の男女比は男性53.4%、女性46.6%。
調査によれば、インターネット上でエイプリルフールネタを見るという人は、「好きなので見る」(25.0%)と「好きではないが見る」(12.9%)を合わせた4割弱。このうち、ネットのエイプリルフールネタにだまされたことがあるのは3人に1人の33.3%だった。ネット上で嘘の書き込みや嘘のコンテンツ公開をしたことがある人は7.6%にとどまった。
今まで面白いと思ったエイプリルフールネタを自由回答で尋ねたところ、「アイレムソフトウェアエンジニアリング」「Impress Watch」「円谷プロダクション」など、毎年エイプリルフールネタを提供する企業が挙げられた。エイプリルフール企画を推進している「日本インターネットエイプリル・フール協会(JIAFA)」の認知率は6.6%だった。
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インターネット上でエイプリルフールを見たことのある人の割合
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://release.center.jp/2009/03/3102.html
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( 増田 覚 )
2009/03/31 16:03
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