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アマゾンジャパン代表取締役社長のジャスパー・チャン氏と宮崎県知事の東国原英夫氏
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アマゾンジャパンは、「Amazon.co.jp食品&飲料ストア」で3月23日から実施している「宮崎“てげうめ”グルメフェア」の記念イベントを実施した。イベント会場では、アマゾンジャパン代表取締役社長のジャスパー・チャン氏、宮崎県知事の東国原英夫氏が登壇し、サービスの説明や県産品のPRを行った。
「宮崎“てげうめ”グルメフェア」は、宮崎県の特産物販店34店が出店するフェア。出店者ごとに専用ページを作成できる「マーチャント@amazon.co.jp」を利用し、地ビールのセットなどAmazon.co.jp限定商品なども提供する。
4月6日時点で購入数が高い“売れ筋ランキング”は、1位が「宮崎・鳥炭火焼」、2位が「みやざき地頭鶏ももスモーク」、3位が「ひでじビール8本スペシャルセット」。
東国原宮崎県知事は「地ビールがランクインしたのは意外」とコメント。質疑応答で楽天との提携について質問されると、「今回はAmazonさんから宮崎県に話を貰い、積極的に対応した。1社に限らず話をいただいたところと柔軟に交渉する」と話した。
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ジャスパー・チャン氏はランキング2位の「地頭鶏ももスモーク」を自分で注文して食べてみたと話した
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会場では、東国原宮崎県知事が初めてネットを利用して商品を購入する場面も披露。東国原氏はネットを「ネット社会は無視できない重要な媒体」とし、ユーザーの購入履歴に基づいて商品を紹介する「レコメンデーション機能」について、「これは非常に面白いですね」と笑顔をみせた。「今回の企画で、地域活性化のモデルとなれば」と語った。
「宮崎“てげうめ”グルメフェア」開始時点での出店数は31社、商品数は350点だったが、4月6日時点では出店数が34社、商品数が429点と拡大。チャン代表取締役社長は、Amazon.co.jp初となる物販フェアで宮崎県を選んだ理由について「知事の効果もあるが、宮崎県の特産物が欲しいという要望が多数あった」と説明した。
また、出店料などは「店舗との契約なので非公開」と語り、フェア終了予定の4月23日以降も「ページは残す予定」と、期間を延長する考えを示した。
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東国原氏が商品を購入する企画も。表示名は「東国原英夫」
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東国原氏は「宮崎マンゴー生キャラメル」などスイーツにも力を入れるという
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会場の宮崎県特産品を説明する東国原氏
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関連情報
■URL
宮崎“てげうめ”グルメフェア
http://www.amazon.co.jp/tegeume
関連記事:Amazon.co.jpで特産物フェア。第1弾は宮崎県[BB Watch]
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/25309.html
( 村田奏子 )
2009/04/08 18:20
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