Secuniaは14日、Mac OS Xに関する5件の脆弱性情報を公開した。脆弱性の危険度は5段階で上から3番目の“Moderately critical”とされている。
5件は、HFSイメージの処理やAppleTalkの処理などに起因するもので、悪用された場合に特権昇格やDoS攻撃を引き起こす可能性があるもの。5件の脆弱性とも既に実証コードも公開されているが、現時点でAppleからはこの脆弱性に対する修正パッチなどは提供されていない。
関連情報
■URL
Secuniaによる脆弱性情報(英文)
http://secunia.com/advisories/34424/
( 三柳英樹 )
2009/04/15 14:05
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