国民生活センターは、インターネットバンキングを悪用した新手の振り込め詐欺を確認したとして注意喚起している。
手口は、リフォーム工事をした世帯に対して、保証業者を名乗る業者が返金を名目に、あらかじめ暗証番号が記入されたネットバンキングの申込書を送りつけるというもの。この指示に従うと、業者に暗証番号を使われて預金をだまし取られる恐れがある。
この手口は2008年以降、関東、関西、中国地方で断続的に発生しているという。国民生活センターでは、「心配な時は、お住まいの自治体の消費生活センターなどに相談してほしい」と呼びかけている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen56.html
( 増田 覚 )
2009/04/16 12:12
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