アップルは12日、Mac OS X 10.5(Leopard)の最新版となる「Mac OS X 10.5.7」を公開した。Mac OS X 10.5.7ではハードウェアサポートの追加や各種不具合の修正のほか、多数の脆弱性の修正も行っており、アップルではユーザーに対してアップデートを推奨している。また、Mac OS X 10.4(Tiger)についても、同様のセキュリティ修正を行う「Security Update 2009-002」を公開した。
Mac OS X 10.5.7およびSecurity Update 2009-002では、CoreGraphicsの脆弱性により、悪意のあるPDFファイルを表示した場合に任意のコードが実行される恐れのある問題や、ApacheやPHPなどのオープンソースパッケージに関する問題など、計46項目の脆弱性を修正。この中にはWebブラウザ「Safari」関連の脆弱性も含まれており、Mac OS X 10.5.7ではSafariが最新版のバージョン3.2.3となったほか、単体ソフトとしてもWindows版、Mac版の「Safari 3.2.3」が公開された。
このほかMac OS X 10.5.7では、デジタルカメラのRAWイメージサポートの追加や、NVIDIA製GPUを搭載した最新のMacにおける動作再生とカーソル動作の向上、Gmailのログイン時に生じる問題への対処などが行われている。
関連情報
■URL
アップル サポートダウンロード
http://support.apple.com/ja_JP/downloads/
Mac OS X 10.5.7 Updateについて
http://support.apple.com/kb/HT3397?viewlocale=ja_JP
Mac OS X 10.5.7/Seruciry Update 2009-002のセキュリティ情報(英文)
http://support.apple.com/kb/HT3549
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( 三柳英樹 )
2009/05/13 17:53
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