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「ウイルスセキュリティZERO Windows 7対応保証版(1台用)」パッケージ
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ソースネクストは26日、Windows用のセキュリティ対策ソフト「ウイルスセキュリティZERO」シリーズをバージョンアップすると発表した。同日より順次、自動アップデートを開始し、ユーザーに対して無料でバージョンアップする。
今回のバージョン「10.0」ではまず、対応OSを拡充。新たにWindows Vistaの64ビット版に対応したほか、シリーズラインナップのうち「Windows 7対応保証版」ではWindows 7の64ビット版も対応保証する。このほか、Windows Server 2008 Foundationにも対応した。従来通りWindows XP/2000にも対応している。
機能面では、URLブラックリストによるフィルタリング機能および難読化されたJavaScriptの検出機能により、Webからの攻撃や、Webサイトを訪問しただけで感染する「ドライブバイダウンロード型」のマルウェアへの対策を強化した。定義ファイルによらないルートキット検出機能も搭載したほか、トラッキングCookieの検出・削除機能も追加した。
このほか、ゲームやプレゼンテーションなどのアプリケーションをフルスクリーンで使用している際に各種アラートを表示しない「ゲームモード」を搭載。また、エンジンの改良により、アイドル時のメモリ使用量を約26%削減するとともに、スキャンスピードを約24%短縮したという。
「ウイルスセキュリティZERO」シリーズは、一度購入すれば、対応OSの公式サポート期間中は更新料不要で使えるのが特徴。「3台まで使える新パッケージ版」(4980円)、「3台用 Windows 7対応保証版」(6980円)、「1台用 2年連続No.1謝恩キャンペーン版」(2990円)など、9製品をラインナップしている。
関連情報
■URL
「ウイルスセキュリティ」バージョンアップについて
http://sec.sourcenext.info/support/verup_info_09.html
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・ Windows 7対応を保証した「ウイルスセキュリティZERO」(2009/03/03)
( 永沢 茂 )
2009/05/26 14:15
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