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Google Web Elements
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米Googleは27日、GoogleカスタムサーチやGoogleドキュメントなどのコンテンツを、ユーザーが簡単に自身のWebページに表示できるようにする「Google Web Elements」を公開した。
Google Web Elementsは、指定されたコード(タグ)をWebページのHTML中に記述することで、GoogleのコンテンツをWebページ上に表示できるサービス。これまでも、Googleが提供しているAPIを利用すれば同様の機能は実現できたが、より簡単な操作でユーザーのページにGoogleのコンテンツが表示できるようになる。
現時点で用意されているコンテンツは、「Calendar」「Conversation」「Custom Search」「Maps」「News」「Presentations」「Spreadsheets」「YouTube News」の8種類。例えば「Calendar」コンテンツを表示させたい場合には、カレンダーのアドレスや表示形式などを選ぶと専用のコードが表示され、このコードをHTML中に記述することで、自身のサイトにGoogleカレンダーを表示させられる。
関連情報
■URL
Google Web Elements(英文)
http://www.google.com/webelements/
Google Code Blogの該当記事(英文)
http://google-code-updates.blogspot.com/2009/05/introduce-google-web-elements.html
■関連記事
・ 米Google、Webサイトをソーシャルにできる「Friend Connect」発表(2008/05/13)
( 三柳英樹 )
2009/05/28 18:46
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