NTT東日本とNTT西日本は29日、2008年度の都道府県別加入電話契約数を同社サイトなどで公表した。
2008年度末の加入電話の契約数は、東西合計で3636万件で、前年度末から8.2%(326万件)減少。同じくISDNは572万件で、10.7%(69万件)減少した(INSネット1500は、INSネット64の10倍で換算)。加入電話とISDNを合わせると4208万件で、8.6%(395万件)の減少となった。
参考値として「ひかり電話」(オフィスタイプ、ビジネスタイプを含む)のチャネル数も挙げている。2008年度末で801万チャネルで、前年度末から39.9%(229万チャネル)増加した。
会社別でみると、東日本が加入電話とISDNを合わせて2097万件で、8.5%(194万件)の減少となった。東京都とその近郊県で減少数が大きかったという。
西日本は、加入電話とISDNを合わせて2112万件で、8.7%(201万件)減少。大阪府、愛知県、兵庫県などの減少数が大きかったとしてる。
関連情報
■URL
NTT東日本のニュースリリース
http://www.ntt-east.co.jp/release/0905qgzl/dhjv090529a.html
NTT西日本のニュースリリース
http://www.ntt-west.co.jp/news/0905zgby/pnzq090529a.html
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・ NTT加入電話・ISDNの契約数、2007年度は4,603万契約で8.8%減少(2008/06/02)
( 永沢 茂 )
2009/05/29 19:56
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