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通知を細かく設定できる、シンプルなタスク管理アプリ「Task Eater」


アプリ名 Task Eater(Ver. 1.2.0)
こんなときに カラフルなタスク管理アプリが使いたい!
価格 85円
配布 Tobias Wiedenmann (C)2011 Tobias Wiedenmann
URL http://itunes.apple.com/jp/app/id344803173

タスク管理だけでなく、アイデアメモにも使える

 あまたあるタスク管理アプリの中から、これが一番! というものを探し当てるのは結構大変だ。自分がどんな機能にこだわるかにもよるのだが、すんなり見つかる方もいれば、いくら試してもしっくり来るものがなかなか見つからないという方もいるだろう。今回ご紹介するのは、デザイン面に特徴のある「Task Eater」である。

 「Task Eater」では、いつか処理したいタスク、終日予定、開始日時が決まっている予定、定期的に繰り返し行う予定の管理ができる。繰り返し設定は、999日〜999年毎まで細かく指定でき、終日予定でも指定時刻に通知できるなど、シンプルだが、機能的にはかなり実用度は高い。あいにく日本語には非対応だが、操作にはほとんど困らないだろう。

 アプリの画面は、3つのタブに分かれている。かなり小さいのが難点だが、画面下のアイコンで、Tasks(未処理タスク)、Finished(完了したタスク)、Timeline(時間指定のあるタスク)の3画面に切り替えて確認できる。

 タスクには、タイトルと本文を入力できる。タイトルがタスク名となるので、本文はタスクの詳細や備考の記入欄だと思えばいいだろう。もちろん入力しなくてもかまわない。タイトルだけ記入して画面左上の「Tasks」をタップすれば、これだけで時間指定のない、シンプルなタスクの登録が完了する。終日指定や、開始日時が決まった「予定」として登録することもできる。とりあえず思いついたことをメモしておけば、タスク管理としてだけでなく、アイデアのストックツールとしても活用できる。

 通知機能もあり、繰り返しの指定が細かいのも本アプリの特徴の1つだ。Every Day、Every Week、Every Month、Custonから選べるが、Customを指定すると、1〜999Days、1〜999Weeks、1〜999Months、1〜999Yearsと任意に指定できるのだ。3か月に1度通院するといった頻度の場合、案外忘れてしまいがち。そんなときに「Task Eater」に設定しておくと、忘れた頃にちゃんと通知してくれるというわけだ。

 繰り返しの必要がない場合は、「Single Notification」を指定する。通知音は「Settings」の「Notificatoin」に登録された7種類から選べる。終日の場合も、設定により特定の時間を通知時間を指定しておけるので、重要な予定の場合には重宝する。

起動時の「Task Eater」。サンプルは消してもOK 右上の[+]ボタンでタスクの新規作成。タイトルと本文(任意)を入力 画面上のアイコンタップすると、カテゴリと背景色の選択が可能に
予定として登録する場合は、右上の時計のアイコンを選択 通知が必要なときは、ドラムの上のベルのアイコンを選択 通知で「Custom」を選ぶと、Days、Weeks、Months、Yearsの指定ができる。数値は1〜999まで


32種類のアイコンで、タスクが見やすく華やかに

 登録済みのタスク一覧をパッと見ただけで内容を把握したい方は、カテゴリの指定が便利だ。画面上部中央のアイコンをタップすると、アイコンとともに好きなカテゴリを選べる。選べるカテゴリは、Task、Appointment、Business、Call、Cleaning、Code、Credit、Design、Files、Friends、Home、Home Improvement、Idea、Important、Internet、List、Medical、Meeting、Message、Money、Movies、Music、Nightlife、Present、Project、Relationship、Shcool、Shipment、Shopping、Sport、Study、Travelの32種類。

 選択がドラム式なので、利用頻度の高いカテゴリは、設定で並べ替えをしておくと、選択に時間をとられなくて済むだろう。特に選ばないときは、初期設定の「タスク」が選択される。なお、オリジナルのカテゴリも作成でき、いずれもデフォルトのアイコンとカラーを設定できる。ちなみに「list」は、あくまでもカテゴリであり、本文がリスト化できるわけではない。

 カテゴリ指定時には背景色も選べるので、アイコンを指定して保存されたタスクの一覧は、かなりグラフィカルである。1画面内に表示できるタスクの数は5件と限られるが、文字とチェックボックスが並んだだけのデザインでは、いまいちテンションが上がらないという方にピッタリだろう。

 「Settings」では、「Timeline」内で終了したタスクを見えなくしたり、タスクのバックアップやリストア、iTunes経由でのカテゴリのインポート、バッジ表示の設定などもサポートしている。バッジにも対応しており、表示する内容を、未処理タスク、予定付きの未処理タスク、予定を過ぎたタスク、失敗したアラーム、今日のタスクと未処理タスクのいずれかから選べるあたりも気が利いている。

作成したタスクは、かなりグラフィカル Taskタブ。さまざまなタスクを登録しておくと、賑やかな雰囲気に チェックしたタスクが見られるFinishedタブ 予定が一覧で見られるTimelineタブ
Settings画面 カテゴリの作成、インポート、タスクのバックアップやリストアができる バッジの細かい指定も可能 通知音の選択画面
フォントの選択画面 終日予定の通知時間も指定しておける Timelineタブ内のタスクの表示設定



関連情報

2012/8/8 06:00


すずまり
プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。
睡眠改善インストラクター、睡眠環境診断士(初級)。