イベントレポート
CEATEC JAPAN 2017
IoT・AIを活用したサービス・製品が「IoTタウン」で勢ぞろい、業界の垣根を超えて創出される新たなビジネスモデル
仮想通貨「MUFGコイン」対応の自販機が登場、「ハロ」にも会える
2017年10月3日 19:30
幕張メッセ(千葉県千葉市)で10月6日まで開幕されている「CEATEC JAPAN 2017」の見どころの1つは、主催者特別企画展の「IoTタウン」だ。
「社会課題を解決してSociety 5.0(超スマート社会の実現)を築く」をテーマに掲げているこの展示会では、各業界のフロントライナーが集結。新たなビジネスモデルにつながるアイデアやパートナーとの共創を発信する場となっている。フィンテックやスマートホーム、地方創生をテーマにしたブース出展のほか、コンファレンスも行う。
なお、同エリアには「IoTストリート」「IoT通り」と名付けられた1本の大きな通り道がブースの真ん中に設けられている。この道を利用して、各社趣向が凝らされた展示物に触れたり、サービスを体験してみると良いだろう。