メーカー各社も最新端末を展示、NEC「Life Touch W」、富士通のWindows 7端末など


 東京ビッグサイトで開かれている「ワイヤレスジャパン2011」では、NEC、富士通、京セラのメーカー3社がブースを構え、スマートフォンやタブレット端末の最新モデルの紹介や参考展示を行っている。

NEC:読書用途を想定した見開き端末「Life Touch W」など

 NECブースでは、デュアルスクリーンを搭載し読書用途を意識したAndroid端末Life Touch Wや、キーボードを備えたAndroidスマートブックLife Touch NOTEなどを展示している。また、ドコモから販売されるMEDIAS N-06C/N-04Cのほか、auから販売されるカシオのG'zOne IS11CAも展示している。

2画面Android端末Life Touch WAndroidスマートブックLife Touch NOTE
Androidタブレット端末Life Touchau G'zOne IS11CA
ドコモ MEDIAS N-06Cドコモ MEDIAS N-04C

富士通:Windows 7搭載「LOOX F-07C」

 富士通のブースでは、Windows 7マシンとiモード端末が独立して動作する端末LOOX F-07Cや、Windows 7を搭載したスレート端末などを展示している。

Windows 7とiモードの1台2役のLOOX F-07C
Windows 7を搭載したスレート端末STYLISTIC Q550/C

京セラ:デュアルスクリーン搭載Android端末「Echo」

 京セラのブースでは、米国で発売しているデュアルスクリーン搭載Android端末のEchoを展示。来場者が実際に触れるようになっている。

米国で発売している2画面搭載Android端末 Echo

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(高橋 正和)

2011/5/25 19:44