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寝不足必至!? 時差の大きいロンドン・オリンピックは事前情報チェックを!
4年に1度のスポーツの祭典が、7月27日(日本時間28日)にいよいよ開幕する。前回の北京とは違い、今回の開催地はロンドンで、(現地は夏時間のため)日本とは時差8時間となる。開会式や主要競技決勝などは多くが日本では深夜時間帯に実施される。ライブ観戦はなかなか厳しいが、そんな苦労を吹き飛ばすほどのパフォーマンスが数多く見られるはずだ。事前情報をチェックして、HDDレコーダーなども活用しながら、上手に観戦したい。
●まずはロンドン五輪の概要をおさらい
それではまず、ロンドン五輪についての基本的な情報からチェックしていこう。なお、日本国内での開会式テレビ中継は7月28日(土)早朝4時30分スタート。それに先駆け、女子サッカーの日本対カナダ戦が25日(水)深夜25時00分から放送される予定だ。
◆日本オリンピック委員会(JOC)
http://www.joc.or.jp/
http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/
オリンピックへの選手派遣事業を統括する国内団体。ウェブサイトでは代表選手情報や壮行会レポートなどを多数掲載。日本語で読めるオリンピック関連情報としては最も公的なものといっていいだろう。ロンドン五輪特集ページには、顔写真入りの代表選手リストも掲載されている。
◆London 2012 Olympics
http://www.london2012.com/
2012年ロンドン五輪の公式サイト。競技の開催スケジュールや結果、聖火リレー、出場国リストなど、ありとあらゆる情報が揃う。表記言語は、英語およびフランス語の2種類のみ。外部の翻訳サービスなどを活用して、読んでみよう。
◆駐日英国大使館
http://ukinjapan.fco.gov.uk/ja/
http://ukinjapan.fco.gov.uk/ja/visiting-the-uk/london-2012-olympics/
オリンピック開催国であるイギリスの駐日大使館でも、ウェブサイトを通じてさまざまな情報を発信中。特に、オリンピック招致・開催までの経緯や、経済・文化活動との関わりについて詳しく解説している。
◆外務省 海外安全ホームページ 英国
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=154
近年の円高傾向に加え、夏季五輪はメダルを期待できる日本人選手が数多くいることから、ロンドン現地観戦する人も少なからずいらっしゃることだろう。外務省による海外渡航者向けの安全情報では、オリンピックに関連した軽犯罪などへの注意を喚起している。実際に渡航される方は十分なご注意を
◆地球の歩き方 ロンドン旅行ガイド
http://www.arukikata.co.jp/city/LON/
海外旅行者向けガイドブックとしておなじみの「地球の歩き方」。公式ウェブサイトでは、ロンドン現地特派員のブログが連載中だ。7月13日付の記事によると、公共交通機関の混雑に備えて、徒歩移動を勧めるポスターがロンドン市街に貼り出されているのだとか。
◆日本障害者スポーツ協会 パラリンピック競技大会
http://www.jsad.or.jp/parainfo_top.htm
オリンピック終了後には、障害者スポーツの最高峰大会「パラリンピック」が同じくロンドンで開幕する。会期は8月29日から9月9日までの12日間。日本人選手団参加者などはまだ確定しないが、テレビ放映スケジュールとともにこちらのページで随時告知されるはずだ。
●総力取材! テレビ・新聞各社の特設サイト
オリンピックを楽しむ上で欠かせないのが、テレビやラジオによる中継放送だ。すでに放映スケジュールはほぼ確定済みなので、早めに視聴予定を立てておくといいだろう。一方、新聞各社の特設サイトでは、注目選手や現地ロンドンの話題、競技結果などをじっくりチェックできる。
◆NHK ロンドン 2012 オリンピック
http://www1.nhk.or.jp/olympic/
地上波・BS合わせ、数多くの競技を生中継する予定のNHK。特設サイトでは放映スケジュールに加え、現地から寄せられる動画ニュース、さらにはコラムなどを多数掲載中だ。詳細は不明だが、インターネット向けに競技のライブ配信を実施する予定とのことなので期待しよう。
◆日本民間放送連盟
http://www.j-ba.or.jp/
民放テレビ局による業界団体。国際的なスポーツ大会の放映割り当てなども行っている。ロンドン五輪についての放映スケジュールはすでに発表済み。一例として、8月5日深夜(6日未明)には、男子ハンマー投げ決勝をテレビ朝日が中継する予定だ。
◆テレビ東京 ロンドンオリンピック2012
http://www.tv-tokyo.co.jp/olympic2012/
民放テレビ各局による独自のオリンピック特設サイトも、徐々にオープンしつつある。テレビ東京では、中継番組のメインキャスターに俳優の佐藤隆太を起用。7月28日11時05分から、重量挙げ女子48kg級(三宅宏実選手出場予定)などの模様を放送する予定だ。
◆フジテレビ ロンドンオリンピック2012
http://www.fujitv.co.jp/sports/london2012/
フジテレビが中継を担当する競技の中で、最も注目なのが女子マラソン。人気競技であることに加え、8月5日19時00分~21時54分という日本でのゴールデンタイムにライブ放送されるのも嬉しい。同種目には重友梨佐、木崎良子、尾崎好美の3選手が出場予定。
◆gorin.jp
http://www.gorin.jp/
民放テレビ局132社が共同展開する、オリンピックの公式競技動画配信サイト。2010年バンクーバー冬季五輪でも、ハイライト映像を中心に配信を行った。ロンドン五輪本番に先駆け、現在は歴代名シーン映像の配信を実施中。
◆NOTTV ロンドンオリンピック2012特集
http://www.nottv.jp/special/olympic/
NTTドコモの一部スマートフォンで視聴できる放送サービス「NOTTV」でも、オリンピック関連番組の配信を実施する。録画中継だけでなく、生放送も実施する予定だが、詳細については後日発表予定。なお、NOTTVの利用料は月額420円から。番組によっては追加料金が必要となる。
◆YOMIURI ONLINE ロンドン五輪2012
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/
読売新聞によるロンドンオリンピック特集。日々のニュースを中心に、注目選手の密着レポート、コラム、写真特集などを掲載する。取材団によるブログでは、現地ロンドンの街中やスタジアム周辺の様子を紹介している。
◆毎日jp 2012ロンドン五輪
http://sportsspecial.mainichi.jp/
競技種目別に最新ニュースを公開中。また、「特集・連載」のページも充実。注目選手の心境に迫った「挑む」や、英国のスポーツ事情を伝える「月刊ロンドン五輪」などのコラムが楽しめる。
◆MSN産経ニュース ロンドン五輪2012特集
http://sankei.jp.msn.com/london2012/
日本代表選手の話題を中心に、各種ニュースを提供。掲載された写真のリストから、記事を逆引きすることもできる。過去のオリンピック大会に興味があるなら、ぜひ「五輪の軌跡」のページを覗いてみよう。
◆時事ドットコム ロンドン五輪特集
http://www.jiji.com/jc/olympic
時事通信社によるロンドンオリンピック特集。選手名鑑、フォトニュース、大会日程などを掲載している。各競技のルールやみどころをコンパクトにまとめた「競技説明」のページが便利なので活用したい。
◆AFPBB News ロンドン五輪ニュース
http://www.afpbb.com/category/london2012
フランスのAFP通信によるニュースを掲載。当然ながら海外発のニュースに詳しく、海外の強豪選手の動向についても多くのページが割かれている。なお、AFPBB Newsの記事は、個人ブログへ写真ごと転載することが可能。
◆朝日新聞デジタル ロンドンオリンピック2012
http://www.asahi.com/olympics/
最新ニュースを中心に、競技日程の一覧やコラムなどを提供中。競技別ニュースのページでは、注目選手ごとに記事を探すことができる。なお、朝日新聞の他ジャンルの記事同様、全文を読むには有料の会員登録が必要。
◆nikkansports.com 2012年ロンドン五輪
http://london2012.nikkansports.com/
ニッカンスポーツによるオリンピック特集。注目はコンテンツは「選手名鑑」。顔写真・一言コメントが付いており、各選手の実績が一目でわかる。各競技の概要やルールをまとめた「競技メモ」も参考にしたい。
◆Sponichi Annex 五輪
http://www.sponichi.co.jp/olympic/
「スポニチ」ことスポーツニッポンのウェブサイト。五輪特集ページでは「選手名鑑」を公開。過去記事を選手別にチェックできる。写真満載の「イケメン&ビーナス特集」も必見だ。
◆SANSPO.COM ロンドン五輪2012特集
http://www.sanspo.com/london2012/
サンケイスポーツによる特集。最新ニュースに加え、「全26競技チェック」など観戦時のお役立ちコンテンツも提供している。まもなく「TV放送」のページもオープンする予定。詳細は不明だが、テレビ放送のタイムスケジュールなどを提供するものとみられる。
◆スポーツ報知 ロンドン五輪
http://hochi.yomiuri.co.jp/london2012/
オリンピック関連の最新ニュースを掲載中。競技別に、注目選手のニュースなどを伝えている。「話題」のページでは、オリンピックに絡めたの芸能ニュースなどが楽しめる。
◆スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/2012_summer_olympic_games_in_london/
大手ポータル「Yahoo! JAPAN」系のスポーツニュースサイト。ロンドンオリンピックの特集ページがすでにオープンしており、競技速報やコラムなどを掲載していく。より多くのニュースを読みたい時は、Yahoo!ニュースの特集も合わせて参照するといいだろう。
◆Number Web 2012 ロンドンオリンピック
http://number.bunshun.jp/subcategory/olympic2012
文藝春秋のスポーツ専門誌「Number」のウェブサイト版。雑誌媒体ならではというべきか、コラムが非常に充実。「スポーツで学ぶMBA講座」など、ユニークな視点のものもある。
●注目選手&チームの公式サイトを覗いてみよう!
ロンドンオリンピックに出場する日本人選手は293名(7月10日時点)。その中には、個人名義のブログやTwitter、あるいは所属チーム公式サイトなどを通じて、ファン向けにメッセージを発信している選手もいる。これらを読めば、選手をより身近に感じることができるだろう。
◆室伏広治 オフィシャルWEBサイト
http://www.kojimurofushi.net/
2004年アテネオリンピックのハンマー投げ金メダリスト。2011年の世界選手権でも第1位となっており、ロンドンでの金メダル獲得に期待が集まる。公式サイトでは、自身の近影やメッセージなどを不定期に掲載。CM撮影中の様子、タキシード姿など珍しいショットも。
◆吉田沙保里オフィシャルブログ さおりフォルダ 夢追人
http://ameblo.jp/yoshidasaori/
レスリングの女子フリースタイル55kg級において、アテネ、北京の2大会連続で金メダルを獲得。果たしてロンドンで3連覇なるか。公式ブログでは、日々の練習の様子などを写真とともに紹介。最近は壮行会にも数多く招かれているようだ。あと、どうやら「NEWS」のファンらしい。
◆コナミ アスリートサイト
http://www.konami.co.jp/athlete/
男子体操代表の内村航平選手らが所属する。公式サイトは、選手インタビューや活動レポートなどが非常に充実。体操競技の見どころ、Q&A、用語辞典などがまとめて楽しめる「競技観戦 虎の巻」は必見の内容。選手への応援メッセージも受け付けている。
◆なでしこジャパン
http://nadeshikojapan.jp/
2011年の女子サッカーワールドカップで優勝したなでしこジャパン。日本サッカー協会によるチーム公式サイトでは、直前練習の様子などを動画で紹介。代表メンバーによるリレー形式のブログには特に注目だ。選手名鑑も活用したい。
◆日本サッカー協会 U-23日本代表
http://www.jfa.or.jp/national_team/2012/u23/
こちらは男子U-23代表チームの情報ページ。最近の試合結果を伝えるだけでなく、試合前後の選手・監督コメントなども掲載している。代表メンバーリストもこちらのページから確認できる。
◆清武弘嗣 オフィシャルブログ
http://blog.lirionet.jp/kiyo/
https://twitter.com/13_hiroshi
サッカー男子U-23代表メンバー。現在はドイツの1.FCニュルンベルクに所属する。現在のブログは2011年末にスタート。この7月からはTwitterも開始したが、当初は偽アカウントだと思われていた模様。チームメイトに紹介してもらって、ようやく事なきを得たようだ。
◆北島康介 オフィシャルWEBサイト
http://www.kitajima-kosuke.com/
https://twitter.com/kitajimakosuke
アテネと北京のオリンピックで合計4個の金メダルを獲得。日本水泳界において圧倒的な実績を誇る。ロンドンでも前2大会同様、平泳ぎの100m・200mに出場予定。公式サイトには本人のメッセージを不定期に伝える「康介メール」のコーナーがあるが、Twitterも積極的に活用している。
◆入江陵介
https://twitter.com/ryosuke_irie/
http://www.itoman.com/event/olympic/
背泳ぎの100m・200mに加え、4×100mメドリーリレーにも出場予定。本人認証済みのTwitterアカウントにて近況を随時報告。合宿風景を捉えた写真も豊富だ。所属チームでは、オリンピック関連の特設ページをオープンした。
◆松田丈志オフィシャルサイト
http://takeshi-matuda.com/
https://twitter.com/tkc200/
200mバタフライで活躍。北京では銅メダルを獲得した。ロンドンでは初の金メダルを狙う。公式サイトでは、ブログ形式のメッセージコーナーを用意。主要戦績などもチェックできる。Twitterも頻繁に更新している。
◆福見友子
https://twitter.com/h0h0fukur0/
http://www.ryotokuji-u.ac.jp/news/news20120528.html
了徳寺学園柔道部所属の柔道女子48kg級選手。オリンピックの選出は今回が初という。Twitterを利用しているようで、柔道仲間とローカルな話題を交わしていたりと、なかなか微笑ましい。
◆トライアスリート上田藍 オフィシャルWEBサイト
http://www.aiueda.com/
女子トライアスロンのオリンピック代表選手。世界選手権シリーズでの大会優勝、アジア選手権優勝などの実績を誇る。ブログを公開しており、試合レポートなども豊富。また、6月末に地元の京都で行われた壮行会の様子なども写真付きで紹介している。
◆富士通陸上競技部 ロンドン五輪
http://sports.jp.fujitsu.com/trackfield/special/2012/london/
陸上男子200mの高平慎士ら合計8名のオリンピック代表選手を輩出した富士通陸上競技部。ロンドン五輪特集ページでは、出場にあたっての決意コメントを掲載中。大会の出場スケジュールと合わせて読みたい。
◆川崎真裕美公式WEBSITE
http://blog.livedoor.jp/mayumi_kawasaki/
富士通所属の競歩選手。アテネ、北京に続いて、ロンドンは3大会目のオリンピック出場となる。現チーム所属前の2004年ごろから長年に渡ってブログを更新していることでも知られる。6月11日付の記事では、オリンピック出場決定の喜びを綴っている。
◆藤原新オフィシャルウェブサイト
http://www.fujiwara-arata.com/
男子マラソン代表。オリンピック代表選考レースである2012年東京マラソンで2位を獲得。その際に「無職」を名乗り、注目を集めた。現在はミキハウス所属。公式サイト内のブログでは、大会前の最終合宿で訪れているスイスの様子などを伝えている。
◆日清食品グループ 陸上競技部
http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/rikujo/
所属する佐藤悠基選手が男子1万mに出場予定。箱根駅伝で活躍し、知名度の高い選手だけに、本番での活躍にも期待したい。陸上競技部名義でのブログも更新中。
◆大阪ガス 江里口選手ロンドンオリンピック出場決定!
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/sports_culture/trackfield/news/
陸上男子100m代表。日本人選手は本大会での決勝出場すら難しいと言わざるを得ない状況だが、日本人初の“10秒切り”が果たしてなされるか、注目だ。所属チームの大阪ガス公式サイトでは、本人や朝原宣治コーチのコメントが掲載中。
◆福島千里オフィシャルブログ 「走ルンだ ちー 食べルンだ ちー」
http://ameblo.jp/chiasto0627/
陸上女子100m代表。2011年に自身のブログをスタート。1月に1~2回程度のペースで記事を投稿。競技会出場の感想を中心に綴っている。本人近影も豊富。
◆KAZUNARI WATANABE OFFCIAL SITE
http://kazunari.syncl.jp/
https://twitter.com/w_kazunari/
競輪選手・渡邉一成によるブログ。福島県双葉町出身ということもあって、今度のロンドン五輪に懸ける想いは大きいようだ。壮行会の開催レポートなどが事務局スタッフらによって更新されている。Twitterも利用中。
◆新城幸也の「今日もチバリヨー」
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00375/
https://twitter.com/YukiyaArashiro
ツール・ド・フランス3回出場の実績を誇る自転車ロードレース選手。沖縄県石垣市出身。ロンドン五輪には、同じくプロ選手の別府史之とともに出場する。ブログ、Twitterともに更新しており、日々参加するレースの様子などを伝えている。
◆潮田玲子オフィシャルブログ
http://shiotareiko.net/blog/
https://twitter.com/Reishio/
“オグシオ”のコンビで北京オリンピックを沸かせたバドミントンの潮田玲子選手。ロンドンは、池田信太郎選手とともに混合ダブルスで出場する。ユニオンジャック仕様のネイルアートを施すなど、本番に向けての気合いも十分なようだ。
◆石川佳純オフィシャルウェブサイト
http://kasumiishikawa.com/
女子卓球の代表選手。自身の公式サイトは3月にオープンしたばかり。ブログ形式のメッセージコーナーでは、競技会場の写真や、大会の感想などを綴っている。
◆KEINISHIKORI.COM
http://keinishikori.com/
プロテニスプレイヤーの錦織圭選手。6月のウインブルドン大会では、日本人選手としては約17ぶりの3回戦進出を果たした。ロンドン五輪にも出場予定。競技での活躍はもちろん、ブログでのレポートにも期待したい。
◆いちごウェイトリフティング部
http://www.ichigo-holdings.co.jp/weightlifting/
女子重量挙げの三宅宏実選手が所属するチーム。なお「いちご」は会社名で、一期一会に由来する。ウェイトリフティング部公式サイトの更新はかなり控えめだが、FacebookとTwitterでそれぞれ情報発信を行っている。
●スポンサー&競技団体も全力応援中!
オリンピック開催直前ということもあって、大会および日本代表チームのスポンサーらによる選手応援企画が多数行われている。また、各競技の統括団体は、公式サイトにルール解説を載せたり、ブログやTwitterで最新情報を発信するなど、さまざまな取り組みを実施中だ。
◆コカ・コーラ オリンピック応援パーク
http://o.cocacola.co.jp/
オリンピックといえば最初に思い浮かぶ(?)のがコカ・コーラだ。こちらの特設サイトでは、各種ゲームやオリンピック大会・選手情報などを公開中。オリンピック関連番組の一覧表も便利だ。
◆1億2500万人の大応援団 ロンドンオリンピック2012
http://daioen.jp/
JOC公認の応援企画。手書きの文章やイラスト、あるいは写真などをウェブ経由で募集。1冊の本に仕上げて、出場選手らに手渡そうという内容。7月21日には1万人規模の壮行会を代々木競技場で実施する(参加者募集はすでに終了)。なお、代表選手による手書き・ビデオメッセージなどもこのサイトから閲覧できる。
◆MIZUNO ロンドンオリンピック日本代表応援サイト
http://www.mizuno.jp/2012Japan/
オリンピック日本代表選手団へ用具提供を行っているミズノ。特設サイトでは、一般ユーザーから応援メッセージを募集中。FacebookやTwitterのアカウントでログインすると投稿できる。アスリートからのメッセージも公開中。
◆Yahoo! JAPAN ロンドンオリンピック・パラリンピック 日本代表応援キャンペーン
http://ganbare-nippon.yahoo.co.jp/
ポータルサイトのYahoo! JAPANでも、オリンピック応援企画を展開。Twitter検索機能やハッシュタグを当日の観戦に役立ててほしいとしている。また、7月21日の“大壮行会”についても、こちらのページで生中継する予定。
◆Visa ロンドンオリンピック応援キャンペーン
http://www.visa-news.jp/olympic/
オリンピック公式パートナーのVisaでも、応援メッセージの募集企画を実施中。Facebookから、あるいはYouTubeを使って投稿できる。このほか、プレゼントキャンペーンや、スポンサーを務めている体操代表チームについてのコンテンツも用意している。
◆パナソニック スポンサー活動 at the Olympic Games
http://panasonic.net/olympic/jp/
1988年のカルガリー冬季大会以来、オリンピックのスポンサー活動を続けているパナソニック。これまでの大会を振り返る特別Flash動画などを配信中。ロンドン大会連動型コンテンツも、英語表記ながら用意している。
◆日本陸上競技連盟
http://www.jaaf.or.jp/fan/
陸上競技代表選手のニュースなどを掲載する。現在は、オリンピック代表選考競技会となった「第96回日本陸上競技選手権」のダイジェスト動画を配信中。気になる選手の姿を一足早く確認しておくのもいいだろう。
◆日本レスリング協会 2012年 ロンドンオリンピック 応援・取材ガイド
http://www.japan-wrestling.jp/specialsite/london/
レスリング代表選手13名を顔写真付きで紹介。さらには国外選手の動向を踏まえた競技展望も掲載。重量・種目別にまとめられており、スポーツ新聞に勝るとも劣らない構成が光る。過去の国際大会の順位変遷表まである。
◆日本水泳連盟 日本代表
http://www.swim.or.jp/01_japan/12/sw_01.html
競泳代表チームは「TOBIUO JAPAN」、シンクロ代表チームは「マーメイドジャパン」の愛称で活動中。いずれも専門の広報ブログを設けており、練習風景などをこまめに掲載している。
◆全日本柔道連盟
http://www.judo.or.jp/
http://d.hatena.ne.jp/judo2012london/
代表選手発表もすでに終了。20日17時30分からは東京都文京区の講道館新館にて、代表選手の壮行式を実施する。一般客も無料で観覧できるという。なお、ロンドン五輪柔道競技関連の情報を伝える専門ブログもこのほどオープンした。
◆日本体操協会
http://www.jpn-gym.or.jp/
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/jpngym/
体操競技のの国内統括団体。新体操やトランポリンについても所管している。公式サイトでは、各競技の代表選考情報のほか、採点ルールなどを詳しく説明。更新がこまめな公式ブログも合わせて参照するといいだろう。
◆日本自転車競技連盟
http://jcf.or.jp/
自転車競技はトラック、ロードレース、マウンテンバイク、BMXと、種目別にまったくスタイルが異なる点が魅力だ。連盟の公式サイトでは、競技規則文書をPDF形式で多数公開。読み解くのはなかなか難しいが、ルールを知り尽くすためには絶対読んでおきたいところだ。
◆日本フェンシング協会
http://www.fencing-jpn.jp/
http://pub.ne.jp/FJE0711/
北京大会における太田雄貴選手の銀メダル獲得で俄然注目を集めたフェンシング。ルールについて知りたいときは、協会公式サイト内の「フェンシングについて」のページが役立つ。代表選手情報を知りたい時は、公式ブログ内の「ロンドンへの道」というタグをチェックするのがおすすめ。
◆日本トライアスロン連合 オリンピック情報
http://www.jtu.or.jp/olympics/london/
オリンピックのトライアスロン競技は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10km(合計51.5km)の“オリンピック・ディスタンス”で実施される。ゴールタイムも2時間前後と、テレビ観戦にもうってつけ。日本代表選手5名の活躍に期待しよう。
(2012/7/20)
[森田 秀一]