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Chromeのシェアが5割超える、7月のデスクトップブラウザーシェア

 Net Applicationsは2016年7月のデスクトップ向けウェブブラウザーのシェアを発表した。Chromeが初めて50%を超え、50.95%のシェアを占めた。

 Chromeのシェアは月平均3ポイント前後の増加を続け、6月の48.65%からは2.62ポイントの増加となった。一方で2位のIEは31.65%から3.05ポイントの減少。Windows 10標準のウェブブラウザーである4位のMicrosoft Edge(5.09%)と合わせても、34.69%となっている。

 IEのシェアは2014年12月の59.11%以来、減少を続けており、2015年12月には50%を割り込んでいた。一方で、2014年8月には19.61%だったChromeのシェアは順調に増加を続けていた。

 3位はFirefox(8.12%)。5位のSafari(4.51%)、6位のOpera(1.40%)とも微減ながら、比率に占める割合は大きく変化していない。