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Facebook、「秘密のスレッド」機能を「Messenger」アプリで提供、エンドツーエンドで暗号化

 Facebookは3日、Android/iOS向け「Messenger」アプリの最新バージョンで、メッセージをエンドツーエンドで暗号化する「秘密のスレッド」機能について、すべてのユーザーを対象に提供開始した。ウェブ版のmessenger.comでは利用できない。

 秘密のスレッド機能はデフォルトで有効になっており、プロフィール画面に「秘密のスレッド」の項目が追加されている。新しいメッセージを作成してユーザー選択画面を表示し、Android版では鍵のマークのアイコン、iOS版では「秘密」のボタンをタップして、そのままメッセージを送信したいユーザーを選べば、「秘密のスレッド」の画面に切り替わる。この画面から送信されたメッセージは、相手との間で暗号化される。

 また、個別のメッセージ画面を表示してから、左上にあるアイコンをタップして設定画面を表示し、「秘密のスレッド」を選んでも、やり取りが暗号化されるメッセージ画面を表示できる。さらに、秘密のスレッドの画面で時計のマークのアイコンを選ぶと、メッセージが既読になってから消去されるまでの有効期限を5秒から1日の間で設定できる。

 秘密のスレッドが利用できるのは1対1のやり取りのみで、グループメッセージでは利用できない。また、テキスト、画像、スタンプ、位置情報を送信できるが、gif画像は送信できないほか、音声・ビデオ電話や支払いを行うこともできない。