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マピオンが学校教育向けの地図アプリ、共同編集や作成データの共有・蓄積が可能

 株式会社マピオンは12日、デジタル地図と位置情報を活用したiOS専用アプリ「マピオン・アクティブラーニングマップ」(仮称)を学校教育機関向けに販売すると発表した。年間利用料は10万円から。

 地図上に写真やテキスト情報(音声入力対応)、手書きのイラストなどを入力できるデジタル地図アプリ。地図を利用する社会科・生活科の授業や校外学習、修学旅行に活用できるとしている。

 地図上に入力した内容は、他の端末へリアルタイムに反映・共有されるため、児童・生徒同士がオリジナル地図を協働で作り上げることができる。さらに、生徒の現在地や操作履歴を確認できる機能や、歩きながらスマートホンを操作すると画面上にアラートを表示する「歩きスマホ防止機能」も搭載する。

 同アプリによって作成された地図データは蓄積されるため、データを他の用途に活用することも可能。例えば、実証実験で小学生により作成された地図を自治体の観光資源発掘マップなどに活用できるとしている。

2016年6~8月に土庄小学校と豊島小学校で実施された実証実験では、児童の学習意欲向上が見られたという

 今後は自治体に向けた防災マップ、観光マップ、一般消費者のアプリ利用などの応用利用も視野に入れているという。