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LINEで新年のあいさつ、7割が「マナー違反」と感じない――LINE調べ

 LINE株式会社は12日、新年のあいさつ・風習に関して、全国の15~59歳のLINEユーザー3600人を対象に実施した調査の結果を発表した。

 新年のあいさつについて、「LINEだけで送る予定」が24%、「LINEのほうが多いが、紙の年賀状も少し送る予定」が20%、「LINEと紙の年賀状を、半分ずつくらい送る予定」が10%、「紙の年賀状のほうが多いが、LINEも少し送る予定」が35%、「紙の年賀状だけを送る予定」が11%となった。

 年賀状・LINEともに、送る相手は全世代で友達が1位、次いで家族や親戚が続く。そのほか、年賀状は「先生」「上司」が、LINEは「恋人」「同僚」「知り合い程度の人」がそれぞれ上位に入り、使い分けされている傾向。

 新年のあいさつがLINEで送られてきたら「マナー違反だ」と感じる相手を聞いたところ、「マナー違反だと感じる相手はいない」が70%を占めた。マナー違反だと感じる相手の上位は、取引先(15%)、部下(12%)、上司(10%)、後輩(10%)だった。