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「Yahoo!天気」アプリに冬機能「雨雪レーダー」、6時間先までの降雨・降雪範囲・量を地図上に色分け表示

「Yahoo!天気」アプリの「雨雪レーダー」画面

 ヤフー株式会社は、Android/iOS向けの天気情報アプリ「Yahoo!天気」をアップデートし、新機能「雨雪レーダー」を追加した。最大で6時間先までの雨雲の動きを地図上に表示する従来機能「雨雲ズームレーダー」を強化する冬機能として提供するもの。同じく最大で6時間先までの降雨・降雪範囲や降雪量を地図上で確認できる。雪の予報が出ている日に、ユーザーの訪れる地域でいつごろから降り出すのか、雨なのか雪なのかを事前に確認することで、通勤・通学の時間や交通手段を変更するなど早めの対策をとるのに活用できるとしている。

 雨が降るエリアは青色、雪になるエリアは紫色で、降る強さ(量)に応じてそれぞれ4段階の色の濃さで表示される。Yahoo JAPAN IDでログインしていない状態で1時間先まで、ログインすれば6時間先までの予報を確認可能だ。このほか、地上に積もっている雪の量を13段階に色分けして地図上で表示する「積雪深」も提供している。

 「雨雪レーダー」を利用するには、まず、Yahoo!天気アプリのトップ画面から「雨雲」アイコンをタップして「雨雲ズームレーダー」の画面を起動。その画面で「雨雪レーダー」や「積雪深」のモードに切り替えられる。