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ソニーのセンサーブロック「MESH」のスマホアプリがIFTTTに対応、Google ドライブやLINE、Twitterなどとの連携が簡単に
2017年3月7日 16:41
ソニー株式会社は7日、ブロック型のセンサーモジュール「MESH」のスマートフォンアプリがIFTTTアプレットに対応したと発表した。IFTTTアプレットで利用可能なサービス/スマートデバイス(日本で未提供のものも含む)は、「Amazon Alexa」「Evernote」「Facebook」「GitHub」「Google Assistant」「Google カレンダー」「Google ドライブ」「Logitech Harmony」「LIFX」「LINE」「littleBits」「Nest Thermostat」「Slack」「Twitter」「UP by Jawbone」「Weather Underground」「WeMo Coffeemaker」「WeMo Light Switch」「WeMo Insight Switch」「WeMo Smart Plug」など。
MESHは、人感・温度・湿度検知などの機能を持ったブロック「MESHタグ」を組み合わせ、専用スマートフォンアプリでプログラミングすることで、自作のIoTシステムを簡単に構築できる製品。
これまでもIFTTT上で各種ウェブサービス/スマートデバイスを指定することでMESHで利用することは可能だったが、今回、MESHアプリ上から選んでより簡単に連携できるようになった。
MESHの活用例としては、温湿度タグから収集したデータをGoogle スプレッドシートに自動的に記録したり、一定の湿度以下の乾燥状態になるとスマートフォンに通知を送るといったことができる。