FriendFeed、“流れる”リアルタイム検索UIを公開
米FriendFeedは2日、リアルタイム検索サービスを改良し、最新ニュースを次々に表示するユーザーインターフェイスを公開した。
FriendFeedは、ブログやTwitterなどさまざまなWebサービスを1カ所にまとめてフィードで配信できるようにするサービスだ。複数のサービスをまとめられるため、友人や同僚のネット活動を一度に見ることができるメリットがある。サービスはすでに日本語化されており、日本国内のサービスにも対応している。
新しいユーザーインターフェイスでは、利用者は画面をリフレッシュする必要がなく、検索フォームにキーワードを入力するだけで、最新のブログやTwitterなどのフィードを読むことが可能だ。特に、多くの人が言及しているトピックで検索すると、非常に速いスピードでフィードが流れていく様子を見ることができる。
検索内容は保存でき、保存された検索もリアルタイムで表示できる。また、リアルタイム検索を保存して、ブログやWebページに埋め込むことも可能だ。埋め込まれたページでも、常に検索内容がリアルタイムに更新されていく。
FriendFeedでは今後、検索内容の購読やフレンドリストへの登録が行えるようにしたり、検索キーワードによる通知を受け取ることができるようにしたい考えだ。
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(青木 大我 taiga@scientist.com)
2009/7/3 11:55
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