Twitterの総合情報サイト「twinavi」、企業公式アカウントも紹介


twinavi(ついなび)

 デジタルガレージ子会社の株式会社CGMマーケティングは16日、「Twitter」の利用方法などを紹介する総合情報サイト「twinavi(ついなび)」を開設した。

 「twinavi」は、Twitter初心者向けの使い方イドや人気を集めているアカウントの紹介、Twitterユーザー向けのトピックスなどを掲載する。また、CGMマーケティングが企業側に確認をとって、その企業が利用するアカウントを「twinavi」で紹介する「公式企業アカウント」コーナーも用意した。

 加えて、TwitterのAPIを利用した外部サービスを紹介するコーナーも設置。第1弾として、Twitterで話題になっているキーワードをピックアップする「buzztter(バズッター)」を紹介する。

 合わせて、企業向けのアカウント運用支援ツール「Tweetmanager」β版を公開した。同ツールでは、発言の事前作成や日時指定配信、発言に付与したURLのクリック数測定機能などを提供する。料金は個別見積もりだが、2009年末まではキャンペーン価格で提供するという。

 なお、デジタルガレージは子会社の株式会社DGインキュベーションを通じて、米Twitterに出資。CGMマーケティングでは、Twitter日本版サービスでの広告の企画・販売面で協力している。


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(村松 健至)

2009/9/16 19:59