Mapionが地図デザイン刷新、狭くて通行が困難な“酷道”も表現


 株式会社マピオンは28日、地図検索サイト「Mapion」の地図デザインを刷新したと発表した。

 まず、道路の線の幅を、車線数に応じて忠実に表現することで、1車線の狭い道であることなどを地図上で確認できるようにした。これにより、国道でありながら狭くて通行が困難な道、いわゆる“酷道”も判断できるとしている。

 このほか、地図の背景色を薄くすることで、建物名とメリハリを付け、文字注記の視認性を向上させた。また、番地数や大字名をさらに強調表示するなどのアップデートも行ったという。


道路表示の新旧デザイン比較背景色や文字注記の新旧デザイン比較

狭い峠道の例“酷道”の例

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(永沢 茂)

2009/10/28 19:10