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Facebookの偽コメントは1000件287ドル、YouTubeの偽チャンネル登録は1000人78ドル…人気を捏造するための価格リストが公開中

 ソーシャルメディアにおける偽の視聴回数や偽のコメントなど、人気を捏造するための価格を集めたリストが公開中だ。

 これはFacebook、Instagram、TikTok、YouTube、Xの5つのソーシャルメディアを対象に、視聴回数、いいね、シェア/リポスト、フォロワー/登録者、コメントを捏造するための価格について、請負業者2社の価格表をもとにSurfsharkが割り出したもの。総じて最も安価な施策は視聴回数、最も高価な施策はコメントで、例えばYouTubeでは視聴回数が1000回あたり6.70ドルだが、これがコメントとなると1000件あたり93ドルに。さらに最も高価なFacebookでは、コメント1000件あたり287ドルにまで跳ね上がる。つまり、大規模なコメントの偽造には他の施策よりもコストがかかることから「投稿や動画のコメント数は、再生回数よりも信憑性を示す強力な指標となる可能性がある」とSurfsharkでは分析している。

 また、シェア/リポストは2番目に高額で、最も高価なTikTokは1000回あたり68ドル。これに対してフォロワー/登録者は安価なことが多いが、例外となるのはYouTubeで、偽のチャンネル登録1000人で78ドルと、他の4つソーシャルメディアのフォロワーの平均価格の4倍以上の価格となっている。

 「高いエンゲージメント数はわずかな費用で簡単に捏造できるため、ユーザーは表面的な指標だけでなく、より深い部分まで見極め、欺瞞的なコンテンツや巧妙なオンライン詐欺の被害に遭わないようにする必要がある」とSurfsharkではコメントしている。