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クリスマスカード、10代にとってメールは“古典的手段”〜独調査


 独IT業界団体のBITKOMがこのほど発表した調査結果によると、クリスマスカードの送付媒体について、52%は従来通り紙媒体であると回答したものの、電子メールと回答した人が28%、欧州で一般的な携帯電話のSMSと回答した人が21%あったほか、ブログ・SNSを利用すると回答した人も9%に上った。

 紙媒体が依然として過半数を占めており、伝統的手段が今でも主役である一方で、ブログ、SNSといった新顔も利用されつつある。BITKOMでは、Web 2.0技術がクリスマスカードにも少なからず影響を与えていると評価しているようだ。

 他方、電子メール利用者は、前年の33%から5ポイント減少となり、一昨年から12ポイントの伸びを示した前年とは対照的。BITKOMでは、10代にとって電子メールはすでに“古典的手段”であり、親戚の叔父や叔母にプレゼントの感謝として電子メールを使用するのが主流のようだ。なお、電子メールの利用者も10代は30%に達するが、60代では10%にとどまる。

 紙媒体は、60代で62%、10代でも43%が利用すると回答した。性別では女性が58%、男性45%だった。紙媒体は前年比8ポイント減少し、傾向が変わりつつある様相がうかがえるが、クリスマスカードの主役を巡っては今後も変動がありそうだ。


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(Gana Hiyoshi)

2009/12/21 15:50

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