NTT西日本、モバイルWi-Fiルーターのモニター200名を募集
NTT西日本は、バッテリーで駆動するモバイルWi-Fiルーターの体験イベントを開催し、モニターを募集する。モニター貸与を経て、2010年度内にモバイルWi-Fiルーターを提供する考え。
同社では、さまざまなデジタル機器の普及を受け、Wi-Fi機器を外出先でも利用したいというニーズが高まっていると指摘。今年度中にモバイルWi-Fiルーターを提供する方針としているが、まずは市販品を用いて、利用スタイルや使用感を調査すべく、体験モニターを募集することにしたという。
モニターは、大阪・名古屋・福岡で開催される体験イベントにおいて募集する。開催日は、大阪(梅田BigMan)が11月6日~7日、名古屋(三越LACHIC)が11月27日~28日、福岡(ソラリアプラザ)が12月4日~5日となる。募集人数は、大阪は100名、名古屋と福岡は各50名で、機器到着から10日間、モニターとして利用できる。応募から3~4日程度でモバイルWi-Fiルーターが届けられる見込み。モバイルWi-Fiルーターは、バッファロー製「DWR-PG」(3G通信はドコモ網)が主で、インターネット接続に使う3G通信は、モニター期間中、無料で利用できる。
今年度中にモバイルWi-Fiルーターを提供するというNTT西日本だが、今回のモニター製品と、商用提供するモバイルWi-Fiルーターは異なる製品になるとのこと。
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(関口 聖)
2010/10/29 17:37
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