「宅ふぁいる便」もソーシャルアプリ提供、aimaと提携

　ACCESSPORT株式会社と株式会社エルネットは8日、ソーシャルアプリ事業での提携を発表した。エルネットが運営するファイル転送サービス「宅ふぁいる便」のサイトで、ソーシャルアプリを提供する「宅ふぁいる便×aima」を公開した。

　aimaは、ACCESSPORTが運営するソーシャルアプリのプラットフォームで、2010年7月、同社やBIGLOBE、ECナビ、シーサーなど10社が参加して設立された。現在、「イケメン★ホスト学園」「サンシャイン牧場」「WEB三国志 危機一髪」など18タイトルを、aima参加企業が運営する30以上のサービスの会員向けに提供している。

　「宅ふぁいる便×aima」は、195万人いるという宅ふぁいる会員向けに、aimaのアプリを提供するもの。Yahoo! JAPAN、Google、mixi、Twitter、BIGLOBEなどのOpenIDで利用できる。基本ゲーム料は無料（有料アイテムもあり）。