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ソフト入れるだけで、IPv4環境でIPv6接続が可能に。「Feel6@DTI」提供開始


「Feel6@DTI」サービス概要ページ

 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は8日、IPv6接続サービス「Feel6@DTI」の提供を開始した。ソフトウェアをPCにインストールするだけで、ISPや回線環境にかかわらず、NAT環境下も含め、どんなIPv4接続環境でもIPv6接続が可能になるとしている。Windows 7/Vista/XP(SP3以降)に対応する。

 料金は、「DTI光 with フレッツ」「DTIハイブリッドモバイルプラン」など、DTIのインターネット接続サービスの対象プラン加入者は無料、Ubicサービスの会員は月額150円。また、ServersMan@VPS/Diskの会員、DTIの非会員は月額360円(Ubicプランの210円+Feel6@DTIの150円)となっている。いずれも、最初の最大2カ月間は無料。

 独自の仮想ネットワーク技術により、Feel6@DTIのソフトウェアにグローバルIPv6アドレスを割り当てる仕組み。例えばノートPCにインストールすれば、自宅の無線LAN環境、外出先の3G回線環境、会社のLANというようにIPv4環境を移動しても、常に固定のグローバルIPv6アドレスが割り当てられる。

 仮想ネットワーク網自体に、3段階のファイアウォール機能を用意。ユーザーがソフトウェアで設定することで、「高:IPv6で外部への接続可、外部からの接続遮断」「中:IPv6で外部への接続可、外部からのICMPのみ許可、それ以外は遮断」「低:すべてのパケットを許可」というセキュリティレベルを変更できる。

 Feel6@DTIは、DTIの親会社であるフリービット株式会社の中国合弁会社が開発した「六飛(Feel6 Technology)」を日本向けにローカライズしたサービスだ。フリービットでは、国内のISP事業者向けに六飛を提供することも発表しており、これを導入したISPでは自社会員向けにFeel6@DTIと同様のサービスを展開できるようになる。


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(永沢 茂)

2011/6/8 15:11