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MozillaがWebRTCグループ参加を正式表明〜Firefoxへの統合も視野に


 米Mozillaは4日、Web Realtime Communication(WebRTC)プロジェクトに正式に参加することを発表した。

 WebRTCプロジェクトは、ブラウザー内で、音声、動画によるリアルタイムコミュニケーションを行えるようにすることを目指す。これをブラウザーに組込むと、HTML5とJavaScript等を使用して、Skypeのようなビデオ通話アプリケーションや、テレビ会議アプリケーション等を開発できるようになる。

 Mozillaはこれとは別に実験的プロジェクト「Rainbow」を開発している。これはJavaScript APIを使用し、画像、動画のキャプチャと録音をブラウザーで行えるようにする。MozillaではこのプロジェクトもWebRTCと並行していく計画だ。

 今後、ユーザーインターフェイスや技術的問題が解決されれば、これら一連の機能をFirefoxに統合したい考えだ。ただその時期については明言していない。

 なお、Googleはすでに、WebRTCプロジェクトの一部コードのChromeへの実装作業を開始している。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2011/8/8 06:00