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ミクシィ、ネット視聴率調査の“mixi利用者数大幅減”に反論


 株式会社ミクシィは25日、ネットレイティングス株式会社が提供しているインターネット利用動向調査サービス「NetView」の2011年10月度の結果を受け、SNS「mixi」の利用実態に大きく誤解を与える解釈、報道などがなされているとして、「利用者数に関して、報道などで見られるような大幅な減少はない」とする見解を発表した。

 ネットレイティングスでは、家庭および職場の調査パネルのアクセスデータを基に、日本全体のインターネット視聴動向を推計する統計サービスを提供している。インターネット視聴率「NetView」の2011年10月度のデータでは、集計方法を変更したことに伴い、mixiの利用者数が838万5000人となり、9月度の1472万3000人から大きく減った。

 このデータを基にしたブログ記事に対してネットレイティングスでは、2011年10月度データから視聴率の集計に算入すべきでないURLを排除する集計対象外処理として、mixi以外の外部サイトでmixiの「イイネ!」ボタンを押した際にリクエストされるmixiドメインのURLを集計対象外にしたと説明。外部サイトでmixiの「イイネ!」ボタンを押しただけで、実際にmixiサイトを視聴しなかったためで、Facebookなどの外部「いいね!」ボタンに関しても同様の調査をしたが、同社の視聴率にはこれらのボタンを押した際にリクエストされるURLは集計に含まれていないとコメントしている。

 これに対してミクシィでは、自社データの調査を実施しているが、利用者数に関して大幅な減少は無いと説明。また、mixiは各デバイスを併用するユーザーが多く、約5割がPC、約8.5割がモバイル・スマートフォンからのアクセス(重複あり)となっており、ネットレイティングが集計するPCからのアクセスのみのデータはサービス全体を表したものではないと反論し、こうした誤解を与える解釈が生じる調査を行ったネットレイティングに対して「公式説明を求めている」としている。


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(三柳 英樹)

2011/11/25 19:57