「Google Chrome 18」ベータ版公開、2D描画と古い環境の3D描画を改善
Googleは9日、ウェブブラウザー「Google Chrome」の最新ベータ版となる18.0.1025.11を公開した。Windows版、Mac版、Linux版と、Internet Explorer用プラグインのChrome Frame版がGoogleのサイトからダウンロードできる。
Google Chrome 18では、Canvasの2D描画におけるGPUハードウェアアクセラレーションを改善した。また、古いGPUやグラフィックドライバーを使用しているため、WebGLなどの3D技術が利用できない環境向けには、米TransGamingからライセンスを受けたソフトウェア3Dレンダリング技術「SwiftShader」を使用できるようにした。
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(三柳 英樹)
2012/2/10 14:33
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