Google、フライト検索を米国外の500空港に拡大


 米Googleは15日、フライト検索サービス「Google Flight Search」において、米国外の500以上の空港に対応したと発表した。

 Google Flight Searchは、出発空港と到着空港を入力すると、移動時間と航空券価格による比較結果を算出してくれるサービスだ。フライトデータを扱うITA Softwareを2011年4月に買収したことによって実現した。

 Google Flight Searchは2011年9月にサービスを開始したが、当初は米国内の路線に限定していた。また、2012年2月にはiOS/Androidアプリが公開されている。

「Google Flight Search」の検索結果例




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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2012/3/16 11:33