「ソーシャルランチ」が全国対応、ランチ相手ごとに同伴者を選べる機能も


 シンクランチ株式会社は22日、ランチタイムの社外交流を促進するサービス「ソーシャルランチ」を刷新し、対応地域を全国47都道府県に拡大した。ウェブ版、iPhoneアプリ、Androidアプリから利用できる。

 ソーシャルランチは、Facebookアカウントでログインして氏名、写真、勤務先を入力し、同僚や友人と「ペア」を組むと、ユーザーの登録情報をもとに、ランチ相手となる社外のペアを1日1組提案してくれるサービス。会員数は3万人を超えるという。

 これまでは東京や神奈川、大阪、愛知、福岡、北海道の20都市のみに対応していたが、新たに対応地域を全国に拡大。ユーザーは位置情報取得または最寄り駅を指定することで、システムが自動で同一エリアにいるペアとのマッチングを行うようになった。

 また、従来はペアを組めるのが「1人1ペア」に限定されていたが、複数人とペアを組めるようになった。これによりユーザーは、ランチの相手ごとにどの友人を連れて行くかを選べる。


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(増田 覚)

2012/3/22 12:14