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NTTレゾナント、位置情報系まとめ記事作成サービス「PinQA」提供開始


「PinQA」のまとめ記事の例

 NTTレゾナント株式会社は22日、位置情報に特化したQ&Aサービス「PinQA(ピンカ)」をリニューアルし、位置情報に関するまとめ記事作成サービスとして提供していくと発表した。

 同サービスは、2010年9月より「PinQA BETA」として実証実験が行われていたもの。GPSを搭載したスマートフォンやHTML5 Geolocation API対応のブラウザーから、例えば「10人でこれから10分以内に入れそうな居酒屋教えて」など、現在地に関連する質問を投稿すると、TwitterやFacebookを通じてリアルタイムに回答を得られるサービスということだった。

 しかし、NTTレゾナントによると、実証実験のユーザーからは「回答したいが、それにあった質問が来ない」「質問を待たずとも、積極的に地域情報を発信したい」といった声が多く、ユーザーが持っている情報をうまく活用できてないことが判明。こうした結果を受け、実証実験を終了するとともに、PinQAのサービス内容を方向転換することにした。

 リニューアル後のPinQAは、例えば「スカイツリーがきれいに撮影できるスポット」「韓国ドラマのロケ地をめぐる」など、ユーザー自身が特定のテーマやエリアを自ら設定し、それに関連する観光名所やお店などのスポット情報をまとめる機能を提供する。

 登録するスポットごとに名称や説明を入力すると、関連する画像が自動的にサジェストされるが、自分で検索またはアップロードすることも可能。また、各スポットの住所も同様にサジェストまたは手動入力により、地図上に位置がマッピングされる仕組みとなっており、登録したスポットをルートガイドやランキングのように順序を付けて整理可能だ。各スポットの情報には「行きたい」「行ったよ」ボタンやコメント欄も設置される。

 PinQAでまとめ記事の作成などを行うには、Facebook、Twitter、fousquareいずれかのアカウントでのログインが必要(記事閲覧だけなら不要)。また、スポット情報のインポートでfoursquare、写真のインポートでfoursquareおよびInstagramと連携する。

 NTTレゾナントでは、旅行代理店や自治体など向けに、PinQAのサービスプラットフォームの有料パッケージプランも販売する。地域活性化や地域マーケティングで活用することを想定しており、ページデザインなどをカスタマイズできる。


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(永沢 茂)

2012/3/23 11:00