「GALAPAGOS STORE」、Twitter/FacebookのIDで利用可能に
「ネット書庫」機能 |
「デスク」画面では、シリーズものを1つのフォルダにまとめられる |
シャープは、専用端末や各種Androidスマートフォンで利用できるコンテンツ配信サービス「GALAPAGOS STORE」をリニューアルした。新たに、購入した電子書籍をサーバー側に保存しておけるサービスや、TwitterやFacebookのIDでのログイン機能が提供される。
新バージョンのアプリで利用可能となる「ネット書庫」は、コンテンツを大量に購入するようなユーザーや、複数の端末でGALAPAGOS STOREを利用しているようなユーザー向けの機能。GALAPAGOS STOREで購入した電子書籍を、マーカーやしおりなどのデータとあわせてサーバー側にバックアップしておける。保存容量に制限はない。
このほか、所有する電子書籍を一覧表示する「デスク」画面では、新聞や雑誌といったシリーズものを、それぞれ1つフォルダにまとめて表示できるようになっている。
また、従来、電子書籍を購入するにはGALAPAGOSアプリを利用する必要があったが、パソコンなどの汎用的なWebブラウザからも購入できるようになった。さらに、従来はサービスの利用にあたって同ストアのIDを作成する必要があったが、今回のリニューアルでTwitterとFacebookのIDでもログインできるようになり、手軽にストアを利用できるようになっている。
Webブラウザでコンテンツ購入が可能になった | PC版のGALAPAGOS STORE |
同社では、これにあわせて、辞書コンテンツを割引価格で購入できる「春の辞書キャンペーン」なども実施する。
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(湯野 康隆)
2012/4/20 18:44
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