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電子書籍を一元管理する「オープン本棚」、Macにも対応した新ベータ版公開


 株式会社インプレスR&Dと大日本印刷株式会社は4日、異なる電子書籍販売サイトで購入した電子書籍を一元管理するソフト「オープン本棚」について、新機能を追加した新たなベータ版を公開した。

「オープン本棚」の画面イメージ

 「オープン本棚」は、異なる電子書籍販売サイトで購入した電子書籍や、ユーザーが保有する文書ファイルなどを共通の本棚で管理できるソフト。これまで、Android版とWindows版のソフトを提供していたが、今回のベータ版からMac版の提供も開始した。

 新機能としては、自分の読書記録や感想文を管理できる「マイデータ機能」を追加。購入した冊数、内容などの評価がグラフなどで一覧できるほか、感想文の入力・編集・保管を行うことが可能。将来的には、友人との情報共有などさらに幅広い読書スタイルへの機能拡張を予定している。

 また、従来はEPUB形式の電子書籍はWindows版でしか閲覧できなかったが、今回のベータ版でAndroid版とMac版もEPUB形式の閲覧に対応した。

「マイデータ機能」の画面イメージ

 インプレスR&Dでは、オープン本棚のプッシュ型配信機能を利用して、EPUB形式の週刊電子雑誌「OnDeck weekly」を定期配信する実証実験を実施する。期間は7月4日から9月末までで、ダウンロードしたOnDeck weeklyはオープン本棚での配信終了後も閲覧が可能。また、OnDeck weeklyでは「国際電子出版EXPO」の速報号を、7月4日〜6日の3日間配信する。

「オープン本棚」の電子読書スタイル




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(三柳 英樹)

2012/7/4 12:03