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アップル、「OS X Mountain Lion」を発売


 アップルは25日、Mac OSの最新版となる「OS X Mountain Lion」をリリースした。Mac App Storeでのダウンロード販売となり、価格は1700円。OS X LionまたはSnow Leopard(バージョン10.6.8以上)からのアップデートが可能。

OS X Mountain Lion

 Mountain Lionでは、iCloudとの統合機能や、新たなメッセージアプリケーション「iMessage」の搭載など、200以上の新機能を追加。各種アプリケーションなどからのメッセージを一元的に表示する「通知センター」など、iOSの機能をOS Xにも搭載。日本語にも対応する音声入力機能も備えた。

 ソーシャルサービスなどとの共有ボタンがシステムとして提供され、アプリケーションを切り替えることなく、リンクや写真、動画などをFacebook、Twitter、Flickr、Vimeoのような各種サービスと共有できる。また、Facebookについては、通知センターとの統合や連絡先にFacebookの友達を表示するなど、さらなるシステムとの統合を今秋のアップデートで提供するとしている。

 ウェブブラウザーのSafariも新バージョン(バージョン6)となり、アドレスバーと検索欄を統合した「スマート検索フィールド」や、マルチタッチジェスチャー使ってタブを切り替えられる「タブビュー」、開いていたウェブページをiPhoneやiPadと連携するための「iCloudタブ」などの機能を搭載した。iCloudタブによるiOSデバイスとの連携は、今秋提供予定のiOS 6で利用可能になる。Safari 6は現時点でMac版のみの提供となっており、OS X Lion用のSafariはソフトウェアアップデートで提供される。


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(三柳 英樹)

2012/7/26 12:28