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ネット検索で最も危険な有名人はエマ・ワトソン、12.6%が悪質サイト


 米McAfeeは10日、2012年におけるインターネット検索で最も危険な有名人を発表した。ワースト1位は、映画「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニー役を演じたことなどで知られるイギリスの女優「エマ・ワトソン(Emma Watson)」。

 McAfeeによれば、「free download」「nude picture」「fakes」「busted」などのワードと組み合わせて検索すると、12.6%以上の確率でスパイウェアやアドウェア、スパム、フィッシング、ウイルス、マルウェアなどの脅威が検出されたウェブサイトに接続することが判明したとしている。

 同調査は今年で6回目。ウェブサイトの安全性を表示する同社のサービス「McAfee SiteAdvisor」を使用し、有名人の名前をインターネット検索した結果から、全体的な危険度を算出している。

 ワースト2位は「Jessica Biel(ジェシカ・ビール)」、3位は「Eva Mendes(エヴァ・メンデス)」、4位は「Selena Gomez(セレーナ・ゴメス)」、5位は「Halle Berry(ハル・ベリー)」、6位は「Megan Fox(ミーガン・フォックス)」、7位は「Shakira(シャキーラ)、8位は「Cameron Diaz(キャメロン・ディアス)」、9位は「Salma Hayek(サルマ・ハエック)」、10位は「Sofia Vergara(ソフィア・ベルガラ)」。

 今回の調査結果についてMcAfeeは、「男性よりも女性の有名人の方が、サイバー空間で危険と言える。ワースト20では13位のJimmy Kimmle(ジミー・キンメル)以外は全員女性だった」と指摘。特にラテン系の有名人女性で検索すると危険度が増し、ワースト10のうち3位のエヴァ・メンデスや4位のセレーナ・ゴメスなど5人がラテン系女性だったとしている。

 危険なサイトに接続しない方法としては、「Hulu」や「Netflix」のような正規のサイトでコンテンツを楽しむことを推奨。また、「free download」というキーワードは、悪質なサイトに接続しやすい用語だといい、無料で映像やファイルをダウンロードしようとする人は、コンピューターがマルウェアに侵入されないように注意すべきだと呼びかけている。


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(増田 覚)

2012/9/11 14:54