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マイクロソフト、3月の月例パッチは“緊急”4件を含む計7件

 日本マイクロソフト株式会社は、3月13日に公開を予定しているセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)の事前情報を公開した。今回は計7件で、脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い“緊急”が4件、2番目に高い“重要”が3件。

 “緊急”の4件は、Internet Explorer、Silverlight(Windows版およびMac版)、Visio、SharePoint Server/SharePoint Foundationなどに影響があるもの。“重要”の3件は、OneNote、Mac版Office、Windowsに影響があるものとなっている。

 マイクロソフトではあわせて、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」もアップデートする予定。

(永沢 茂)