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ハイホー、「hi-ho LTE typeD」シリーズの高速通信分を拡大

 ハイホーは、NTTドコモの通信網を利用したMVNO型の通信サービス「hi-ho LTE typeD」シリーズにおいて、6月1日より高速通信可能なデータ通信量を拡大する。

 「hi-ho LTE typeD」シリーズは、ドコモのLTEおよび3G網を利用した高速通信サービス。端末付きのセットやSIMカードのみ提供する形態などバリエーションがある。

 基本のデータ通信速度は下り上りとも最大200kbpsだが、チャージされた分だけLTEなど高速データ通信が利用できる。チャージ量を超えると200kbpsとなる。高速通信の場合、理論値ながら下り最大112.5Mbps、の場入り最大37.5Mbpsとなる。

 6月1日より、毎月付与される高速通信用のチャージが拡大する。これまでチャージのなかった「hi-ho LTE typeD」には、毎月500MB分のチャージが付与される。

 また、最大3枚のSIMカードを利用可能で、毎月1GBのデータ通信量をそれらのSIMカードで分け合える「hi-ho LTE typeD ファミリーシェア」については、毎月2GBが付与されるようになる。

 なお、これまで通り高速データ通信の追加チャージも行える。チャージは100MBから1GBの単位で追加可能で、料金は472.5円~4725円となる。

(津田 啓夢)