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NTTドコモ、2013年夏モデル11機種を発表
(2013/5/15 19:52)
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)は15日、2013年夏モデルとして、スマートフォン9機種、タブレット1機種、らくらくホン1機種の計11機種を発表した。
スマートフォンの新機種は、ソニーモバイル製「Xperia A SO-04E」(5月17日発売)、サムスン製「GALAXY S4 SC-04E」(5月23日発売)、シャープ製「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」(5月24日予定)、富士通製「ARROWS NX F-06E」(6月中旬予定)、LG製「Optimus it L-05E」(6月下旬予定)、NECカシオ製「MEDIAS X N-06E」(6月下旬予定)、パナソニック製「ELUGA P P-03E」(6月下旬予定)、シャープ製「AQUOS PHONE si SH-07E」(6月下旬予定)の8機種と、ディズニーモバイルとドコモによるブランド「Disney Mobile on docomo」向けの富士通製「Disney Mobile on docomo F-07E」(7月中旬予定)の計9機種。
タブレットの新機種は、シャープ製「AQUOS PAD SH-08E」(7月下旬予定)。らくらくホンの新機種は富士通製「らくらくスマートフォン 2 F-08E」(8月中旬予定)。
11機種すべてがクアッドコアCPU、メモリ2GBを搭載。2000mAh以上のバッテリーを搭載し、一般に想定されるスマートフォンの利用において実使用時間45時間以上を実現。全機種が3つの周波数帯(2GHz帯、1.5GHz帯、800MHz帯)での「Xi(クロッシィ)」の利用に対応する。
無線LAN機能では、8機種が新規格のIEEE 802.11ac(Draft)に対応。らくらくスマートフォンを除く10機種は、NOTTVに対応する。
また、NTTドコモでは、LINE株式会社とスマートフォンにおける「LINE」アプリの利便性・サービス向上を目的とした協業に合意したことを発表。両社は今後、「らくらくスマートフォン」向けLINEアプリの開発や、「LINE」アプリにNTTドコモ専用の音声通話ボタンを配置するとともに、NTTドコモのネットワークやスマートフォンでLINEアプリを従来以上に快適に利用できるよう、最適な利用環境の構築にむけた取り組みを強化していくとしている。