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Opera、Chromiumベースとなった「Opera 15」正式版を公開
(2013/7/2 19:05)
Opera Softwareは2日、ウェブブラウザー「Opera」の最新版となるバージョン15を公開した。Windows版とMac版がOperaのサイトから無料でダウンロードできる。
Operaでは、これまでの独自開発からオープンソースブラウザー「Chromium」ベースの開発に切り替えることを2月に発表。Android版についてはすでにChromiumベースの正式版を公開しており、今回、デスクトップ版についてもChromiumベースの正式版を公開した。
Opera 15は新バージョンへの変更とともに、アイコンやタブバーなどのデザインを刷新。アドレスバーと検索バーを統合し、アドレスバーから直接検索をできるようにした。
新規タブページには、従来のスピードダイヤルに加えて、あとで確認したいページを保存しておける「スタッシュ」、ニュースなどのコンテンツを表示する「ディスカバー」を追加。スピードダイヤルにはアイテムをフォルダーにまとめられる機能を追加した。