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バッファロー、DTCP+対応NAS「LS410DXシリーズ」
（2013/8/1 06:00）
株式会社バッファローは、家庭向けNAS「リンクステーション」のDTCP+対応モデル「LS410DXシリーズ」を8月上旬に発売する。希望小売価格は、容量4TBモデルが6万1215円、3TBモデルが4万7775円、2TBモデルが3万8850円。4TBモデルは家電量販店などで注文できる受注生産品。
LS410DXシリーズは、外出先からスマートフォンで録画したテレビ番組視聴を行える著作権保護方式「DTCP+」に対応したNAS。スマートフォンの3G/LTE回線でも安定した視聴を行えるよう、動画を圧縮してから配信する「トランスコーダー」を搭載。非圧縮ではデータサイズが大きく配信に不向きな録画番組を、送信用に最適化する。
PC向けにも、外出先から録画番組を視聴できるソフト「DiXiM Digital TV 2013 for Buffalo」を標準添付する（Windows 8/7/Vista対応）。なお、トランスコーダーはスマートフォンでの視聴時のみ有効で、PC視聴時には非対応。
ホームネットワーク内では、DTCP-IP対応機器との連携が可能。各社のDTCP-IP対応レコーダーや、ソニーのハードディスクレコーダー「nasne」などで録画した番組のダビングやムーブに対応する。
テレビ番組以外にも、写真・動画・音楽といったコンテンツをスマートフォンやタブレットからアプリで楽しめるパーソナルクラウド「WebAccess」機能を搭載する。
製品の本体サイズは45×205×127.5mm。重量は約1.3kg。有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応。周辺機器接続用のUSB 2.0/1.1ポートを1ポート備える。