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ブラザー、読み取り速度毎分50枚のドキュメントスキャナー、PCレスで直接スマホやクラウドに保存

 ブラザー販売株式会社は、ドキュメントスキャナー「JUSTIO」の新製品「ADS-3600W」を、2月下旬に発売する。想定売価は7万8000円前後(税別)。

「ADS-3600W」

 ADS-3600Wでは、読み取り速度が大幅に向上しており、従来モデル(毎分24枚)の2倍以上となる毎分50枚(カラー/モノクロとも)での読み取りが可能。ドキュメントの搬送方式には「リバースローラ方式」を採用し、原稿を1枚ずつ確実に分離できるようになった。また、NFCに対応。社員証などが対応していれば、ユーザーごとにお気に入り設定を呼び出したり、使用可能な機能の権限をそれぞれ設定可能。ユーザーの切り替えを社員証で行うこともできる。

 読み取り解像度は600×600dpi、ADFは最大50枚までの連続読み取りに対応する。読み取り可能サイズは名刺〜A4までだが、キャリアシートを使うことでA3やB4サイズのスキャンも可能。PCとの接続は、USB 3.0のほか、有線LANや無線LAN接続をサポート。スキャンしたドキュメントをスマートフォンに取り込んだり、PCレスでクラウドサービスにアップロードできる。そのほか、USBメモリへの直接記録、スキャンデータのメールでの配信、指定したサーバーや共有フォルダーへの転送も可能。

 本体サイズは、306×258×250mm(横×奥行き×高さ)、重さは4.55kg。名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリングエントリー4」が標準で同梱される。読み取った名刺をテキストデータに変換することができる。

 また、エントリーモデルとして、読み取り速度が毎分30枚の「ADS−2800W」もラインナップする。本体サイズなど基本的な仕様はADS-3600Wと共通だが、NFCの有無など一部違いがある。想定売価は5万6000円(税別)。

「ADS-2800W」

(山川 晶之)