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“消える系”メッセージアプリでSNS疲れを回避? 4割のユーザーが「メインのSNSになりつつある」と回答

 株式会社ジャストシステムは16日、「エフェメラル(消える)系SNS利用実態調査」の結果を発表した。

 “消える系”とは、メッセージや動画、画像などの投稿履歴が残らず、一定時間経過後に消える特性を持つSNS。10〜20代のスマートフォンユーザー1000人を対象に3月10〜14日にインターネット調査したところ、消える系SNSのユーザーは109人。利用している消える系メッセージアプリは、「Snapchat」が67.0%と最も多く、以下、「Wickr」が38.5%、「Beetalk」が33.0%、「TonTon」が34.9%。

 投稿された内容をスクリーンショットで保存するかどうかについて、「ほぼ毎回スクリーンショットを撮っている」が29.4%、「投稿内容によってはスクリーンショットを撮ることもある」が37.6%、「あまりスクリーンショットを撮らない」が11.0%、「スクリーンショットは撮らない」が15.6%だった。

 また、プッシュ通知確認の優先度を他のメッセージアプリと比較した場合、「他のメッセージアプリよりも優先的に開封することが多い」が39.4%、「他のメッセージアプリと優先順位は特に変わりは無い」が31.2%、「他のメッセージアプリよりも優先順位は低い」が21.1%だった。

 投稿内容が残らないため、スクリーンショットで保存したり、プッシュ通知で優先的に内容を確認する傾向が見られる。

 消える系メッセージアプリを利用し始めてからの他のSNSの利用頻度は、「かなり減った」が25.7%、「やや減った」が17.4%、「特に変わらない」が41.3%、「やや増えた」が9.2%、「増えた」が2.8%、「他のSNSは使用していない」が3.7%。

 消える系メッセージアプリについて、「他のSNSに比べて不要な気遣いを感じない」と回答した人は55.2%、「他のSNSに比べて疲れない」は49.6%、「他のSNSに比べて思い切った投稿ができる」は54.3%、「他のSNSに比べてリア充アピールを感じさせない」は53.4%、「メインのSNSになりつつある」は41.0%だった(いずれも、「当てはまる」「やや当てはまる」の合計)。

(磯谷 智仁)