コミュニティ参加でマイミクに自動通知、mixiの新機能に反対運動広がる


 SNS「mixi」で追加した友人(マイミク)や、参加したコミュニティをマイミクに自動通知する「最近の動き(アクティビティ情報)」機能をめぐって、ユーザー間の反発が広がっている。

 「最近の動き(アクティビティ情報)」は12月1日に追加された新機能。現時点では情報の公開範囲を制限したり、機能自体を無効にできないこともあり、ユーザーからは「誰とマイミクしたか、どんなコミュニティに入ったのか、全部マイミクにだだ漏れ」などとプライバシー侵害を懸念する声も上がっている。

 1日には、同機能に反対するユーザーが集まるコミュニティが複数開設され、最も参加ユーザーの多い「アクティビティ機能やめて」には、3日時点で9万人近くが参加している。皮肉にも、同機能を介して反対運動がmixi上で大きく広がっているかたちだ。

 同機能について株式会社ミクシィ広報部は、「もともとmixiのユーザーページで公開されている情報を見やすくし、ユーザー間のコミュニケーションを活性化することが狙い」と説明。機能を廃止する予定はないというが、情報の公開範囲を制限することも含めて機能改善は検討するという。

 なお、ミクシィは11月30日、メールアドレスを入力することでmixi内の友人を検索できる機能を追加。しかし、一部のユーザーから、メールアドレスを知らせているがマイミクになりたくない場合もあるといった反対意見が出たため同機能を廃止している。

【追記 19:29】
 ミクシィでは3日夕方、同機能を一時停止しました。詳しくは関連記事をご参照ください。


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(増田 覚)

2010/12/3 14:00