Apple、「新しいiPad」を明日3月16日午前8時から販売

　Appleは14日、タブレット端末「iPad」の第3世代モデルとなる「新しいiPad」を、日本や米国など世界10カ国の直営店「Apple Store」および通販サイト「Apple Online Store」で、それぞれ現地時間の16日午前8時から販売すると発表した。

新しいiPad

　「新しいiPad」は、高精細化した9.7インチのRetinaディスプレイ、1080pのHD映像が撮影可能な5メガピクセルiSightカメラを搭載したことなどが特徴。メーカー希望小売価格は、Wi-Fiモデルの16GBが4万2800円、32GBが5万800円、64GBが5万8800円。Wi-Fi＋4Gモデルの16GBが5万3800円、32GBが6万1800円、64GBが6万9800円。なお、Wi-Fi＋4GモデルでLTEに対応するのは今のところ米国とカナダのみ。他の国では、HSPA+やDC-HSDPAなどを含む3Gネットワークに対応する。

　日本では、ソフトバンクモバイルも16日午前8時から「新しいiPad」を販売することを発表している。

　なお、新モデルの発売にともない、従来モデルの「iPad 2」が値下げされた。16GBモデルのみとなるが、Wi-Fiモデルが3万4800円、Wi-Fi＋3Gモデルが4万5800円。

「Apple Online Store」のページはアップデート中（日本時間15日14時現在）