Google、「ストリートビューで見る日本の観光ガイド」を公開


 グーグル株式会社は27日、Googleマップの「ストリートビュー」を活用し、外国人旅行者に人気の高い日本の観光スポットを紹介するキャンペーンサイトを公開した。中国語(簡体字、繁体字、正体字)、韓国語、英語、日本語で閲覧できる。

 対象エリアは銀座、浅草、築地、秋葉原、鎌倉、富士山、京都、大阪の8エリア。外国人に人気の観光地や食事処、ショッピングスポット、桜の名所など313スポットをストリートビューやおみせフォトの360度パノラマ画像で閲覧することが可能だ。

 キャンペーンサイトは、特にアジアからの観光客の定番ルートとなっているという「成田空港から東京周辺を観光、富士山を経由して関西で食を楽しんで関西空港から帰国する」というルートに沿って観光スポットを紹介する。


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(増田 覚)

2012/3/27 12:04