アドビ、画像編集ソフトの新バージョン「Photoshop CS6」5月11日発売


 アドビシステムズ株式会社は23日、画像編集ソフトの新バージョン「Adobe Photoshop CS6」と、同ソフトの上位機能版「Adobe Photoshop CS6 Extended」を5月11日に発売すると発表した。

 アドビストアでの価格は、Photoshop CS6の製品版が9万2400円、アップグレード版が2万6250円。Photoshop CS6 Extendedの製品版が13万1250円、アップグレード版が4万8300円、学生・教職員個人版が4万1790円。

 このほか、Photoshop CS6については、月額料金で利用できるサブスクリプション版も提供する。「年間プラン」の場合で月額2200円、「月々プラン」では月額3200円。

 なお、アップグレード版については、Photoshop CS5/CS5 Extendedが対象だが、より古いバージョンであるPhotoshop CS3/CS3 ExtendedおよびPhotoshop CS4/4 Extendedからも、2012年12月31日までの期間限定でアップグレード可能。

 いずれもMac OS版とWindows版があり、それぞれMac OS X 10.6.8/10.7、Windows 7 SP1/XP SP3に対応する。ただし、3D機能および一部のGPU機能はWindows XPではサポートされない。

 Photoshop CS6の新機能としては、GPUにより画像描画処理と編集作業を高速化する「Adobe Mercury Graphics Engine」や、パッチ作成に使用する部位を選択できる、コンテンツに応じたパッチ機能などがある。

 Photoshop CS6 Extendedでは、Photoshop CS6の全機能に加えて、3D編集機能などを搭載。画像処理エンジンも「Mercury Graphics Engine for 3D」により、3D画像処理に最適化し、パワーと処理速度を高めているとしている。

 Photoshop CS6は3月21日にパブリックベータ版が公開されていたが、世界で100万件近くダウンロードされ、アドビシステムズの過去のどのパブリックベータ版をも上回ったという。


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(永沢 茂)

2012/4/23 19:07